手創りが見せる技・手作りの逸品
十八代目「中村勘三郎」は、伝統の世界にいながら新しい価値観を積極的に取り入れ、一般の人々が連想する古来の「歌舞伎」のイメージだけではない数々の新境地を切り開いてきました。フレームブランドとしての「中村勘三郎」は、本人の魅力・影響力や認知度を最大限に生かし、「中村勘三郎」の世界観を表現します。
400年にも渡る歴史をもつ中村家の看板は、今なお日本を象徴する伝統芸能として受け継がれ、確固たる地位にあります。
昭和に入ると様々なメディアの発達によって、舞台以外でも歌舞伎を楽しむことが可能になりました。舞台装置・照明や意匠など進化し続ける反面、不動ある表現には高尚であり人々を魅了してやまない芸術と伝統の素晴らしさを持ち得ています。十八代目「中村勘三郎」は、伝統の世界にいながら新しい価値観を積極的に取り入れ、一般の人々が連想する古来の「歌舞伎」のイメージだけではない数々の新境地を切り開いています。
ブランドとしての「中村勘三郎」は、本人の魅力・影響力や認知度を最大限に生かし、「中村勘三郎」の世界観を人々に伝える一つの表現方法だと考えています。天然素材「シープホーン~ヒマラヤ羊の角~」を1点1点手作りで仕上げた高級メガネフレーム。
メガネフレームが完成するまでに半年という時間が必要で、商品によっては、順番待ちになるほどの、今、注目のメガネフレーム「中村勘三郎」。ぜひ、店頭で手に取ってご覧ください。
メガネへの「こだわり」
シープホーン【羊角】
ヒマラヤに生息する大自然に育まれた羊の角を使用。べっ甲にも似た透明感のある飴色をしており、古くからクシなど装飾品の材料として使用されていました。
現在では、印鑑の材料として用いられていることでも知られています。また、素材の特徴として、柄、色合いなど様々で、しなやかさと粘り強さも兼ね備えており、耐久性にも優れています。
新素材への挑戦
2011年の「中村勘三郎」アイウェアコレクションで、業界初となるシープホーンを使用したアイウェアを発売しました。
そして今回のコレクションでは、シープホーンに日本の伝統工芸である漆器職人の手によって、1本1本丹念にカラー染色を施すことで、シープホーン特有の透明感をカラーグラデーションとの融合で、見事な色合いを表現しました。